「吉野に天女、舞い降りる」

吉野 桜花奉納祭、作品紹介。
二つ目は「吉野に天女、舞い降りる」

天武天皇が大海人皇子の頃、吉野の勝手神社の社殿で琴を奏じられたところ、山から天女が舞い降り五度袖を振った…

これが天皇即位の大嘗祭で舞われる「五節の舞」の由来と言われています。

この度の桜花奉納祭は、2001年に焼失した勝手神社の再建の為の祭ですので、その天女の様子を舞いました。

舞い始める頃、身体を優しく包みこむような温かい風が、大きくゆったりと吹き始め、なんだか不思議な気分になりました。

音楽:沢井忠夫作曲
筝の為の小協奏曲「ファンタジア」より一部抜粋

写真:堀田幸司